中部地区大会前日試走会レビュー
投稿2こ目です。
最寄りの地区大会である、中部地区大会前日の試走会に行ってきました。
後輩たちは例によって、17時過ぎに来て確認や調整を一切せずといった余裕ぶり。
なんと途中で割り込みで秋葉神社に行ってきたこと。
その旅行の剛性低くないですか??
飲み会には二人ほど足りないような気がしました。
この一行、ばらけてしまうとは、やはり剛性に不安がありますね。
懇親会での話ですが、明日の迷路を楽しみにしてろとのこと。
楽しみにですね。
昨日にも、大きなバグをつぶせたのですが、それでも不安事項というのは多いです。
東日本大会以降につぶしたバグは
- 最短で減速しない
- 割込みが16kHzでまわる
- 姿勢制御が限られた条件下でしか働ない
- 壁切れが不安定
です。
いずれも安定走行には不可欠で、(何でそれで東日本に動いていた)
ターンの調整だけでは解決しない、本番で浮き彫りになるバグです。
探索中の補正
皆さんはどれぐらいやってますか?
いくら最短が早いと言え、
経路導出以前に探索がしっかりしないと、勝負にならないのですが、どうもしっくりくる方法がないですね。
今のところ以下の、補正を入れています。
- 直進時の壁切れ補正
- スラローム時に前壁があるとき、前壁のセンサー値が一定以上になるまで待つ、前壁補正。
いずれも強力な補正ですが、明確に壁・柱があることが前提なので、頼りにならない場面が当然あります。
スラロームの直進区間(前距離・後ろ距離)中になんとかならないのか今探しているところです。
壁切れ、前壁補正は、理想の状態に近づける補正ですが、 スラローム中の補正というのは、それが難しいので、それ以上悪化させないといった、別の方法をとることも考えるべきなのかもしれませんね。
何か良い案があったら、教えてほしいです。