今年のアップデート点

このブログはMice Advent Calendar 201914日目の記事です。

強調に意味などありません。14日目の記事です。良いですね?

さて。タイトルの通り、今年試したネタ(ボツネタ含む)を紹介していこう

ExiaAlter(黒)

APEC大会向けに定格無視していた部分をすべて直したつもりの機体。

使用したICが悪かったせいか、不安定の極み。シーズン後半ではExiaAlter(白)を使う羽目に。

ExiaAlter(白) 修正版

昨年の有償機体

  • エンコーダからの出力(5V)を直にマイコン(3.3V定格ピン)に流していたが、分圧していれるように修正。
  • 足回りはアクリルからMJFに変更し、強度を向上
  • 吸引ファンはダクトを渦巻きポンプを意識し作ることで、圧損を軽減、低騒音と効率上昇を実現

Exia-Jr.

新作ハーフの予定だったもの。ExiaAlterのフォルムをそのまま小さくした機体。強そうな印象がないためお蔵入り。

  • ギアの噛み合いが何故か悪かった
  • 重い
  • RX71Mを思ったより余裕で載せられたので、つまらなくなった。

これまでも、お蔵入りの機体>リリースされた機体 なので、仕方がない。

一回限りの根気で作れるものなんてたかが知れてます。1度良いものを作れるわけないのは仕事でも同様。(これを知らず、すぐに心折れる人を何人も見てきた)

調整システム

全データアップデート機能を実装。これでパラメータが合計1300個だったことを知る。 使ってないデータはいくらかあるのだが。これは酷い。

バッテリー

いつものHyperionを3個直列。半年程度で膨れ始めるからいい加減やめたい

ソースコード

テストプログラムを修正しただけ、実はここ3年ほどほとんどアルゴリズムの開発を行ってない。 パラメータチューニングだけで済ませている。来年は大型アップデートするので、作り直しかな