Clion+CubeMXでSTM32マイコンの開発環境紹介(CMake)

当記事は後で書き直します。画像の用意が面倒。

開発環境の紹介

  • Clion 2019.3
  • CubeMX(デフォルトでClionに内包)
  • CMake

なぜこの構成

  • ビルド環境をOS依存にさせたくない。(プラットフォーム対応しているIDEなどを使う)
  • マイコンのドライバソフトに力を入れない。(CubeMXによる、HAL or LL出力)
  • Gitを経由して複数のOS、環境にて再度開発環境を再構築したい。

最新のClionではCubeMX、OpenOCDが標準に組み込まれており、Windows, Mac, その他Linux環境での構築が可能である。

exlipseベースの他のIDEでは、C++の環境を標準で作成してくれない上、 いちいちオプションを見たりと、C++プロジェクトにするのに手間がかかる。そこでCMakeを率先して使いたい。

他に組み込みたいこと

内部にMatlabなどのシミュレーション環境も内包させ、Matlab/Simulink coderを使用し、シミュレーション、コード生成といった流れを作りたい。

C++GUIアプリを作ろうとすると、環境依存が大きいので、やめることにした。(Win環境しかできないとか、まるで求めてない。)