金沢草の根大会
まえがき
4年ぶりに参加した金沢草の根大会
4年前と違い、場所が鶴来と金沢駅から遠くなってしまったが そこには、新たなる精神と時の部屋が出来ていた。
広大な自然の中にあるきれいな校舎
廃人たちが集うこの北陸の大地で起きた事件とは・・・
環境
迷路は昨年のU氏のブログにも合った通り、他の大会と路面とだいぶ違う印象。ざらつきが目立ち、タイヤかなりが削れた印象。 埃が少ない気がしました。
照明がLEDなのか、一部の区画で挙動がおかしくなる現象に苛まれる機体が少しいました。
準備
新作ExiaAlterの初陣に、初の大会最終出走と判明。
だが、探索すらできないことが発覚
2か月間ほとんど調整してないせいか、拗ねてしまった模様。
探索時に利用する補正が諸々狂っていたらしい。
結局、夜中3時までかかってしまったが、例の調整システムのおかげで、何とか調整をやり切れた。
人事は尽くした
大会結果
優勝しました。本来Busterすべき後輩たちがいなかったけれど、昨年度個別に指定していた黒椿をバスターしたのと、Dの陰謀が見え隠れしていたが、それを阻止。
詳細
- 1走目:1m/s探索は難なく成功(振り回されていたため、改良の必要あり)
- 2走目:オートスタート⇒失敗
- 3走目:最低パラメータ⇒成功(暫定3位)
- 4走目:たぶん2走目と同じパラメータ⇒失敗
- 5走目:複数ある上位のパラメータの中で最低のパラメータ⇒優勝
やはり、最短の安定性が課題として残る。
壁切れの読み逃し時の安全装置が働いてくれてたのは非常に助かったが、全日本に向けて不安が残ってしまった。
オートスタートの失敗は海外大会にも影響が出る。早急に対処せねば。
分析
迷路は10年前の中部地区大会のリバイバルで難易度が高め(シーズン初期でこの難易度を要求とは・・・。これは後半戦はもっとヤバい迷路が来そう)
完走率は16/28、最短成功率が9?/16。
比較のしようがないが、全日本の地区予選という位置づけなので、これぐらいの難易度ってことなのだろう 探索のゴールは難しくないが、欲張ろうとすると大変になる。お手本のような迷路ですね。
実際、最短に成功しているのが、昨年の全日本決勝に出てる人ばかり。やはり経験値の差が出てる気がします。
しかし、新作を出してきてる人が、ハーフ合わせても少ない。
9月に合わせているのだろうけど、それだと学生大会に間に合わないだろう。
終わりに
Twitterでも何度も言ってますが、今回I,Sysの組織力を感じました。 てきぱきとした運営、見ていて感心しました。
ペヤングGigamaxは好評でしたが、もう1つか2つ買ってくるべきでしたね。
副賞のヒートガンですが、おかげで旧作のマウスからマイコンを引っぺがすことに成功しました。 これで、BGAの実装もできたらな・・・